皆さんはどのように楽しんでいますか？
興味のベクトルも音楽性も異なる彼らが
それぞれ持ち合わせる感覚や知識をもとに生みだした曲たち。
絵画や音楽を観ている時、あるいは本を読んでいる時や、美しい風景を見た時、
ふと、彼らの歌詞やメロディが、頭に浮かんできたことはありませんか？
鼓膜や脳、心に、彼らの音楽が染み付いている人たちが、
ふいに関連性を覚えるということは、
何かしら、その互いの奥深いところで繋がりがあるのでは…？
また、ライブに集うファンも日常生活では様々な分野に属しています。
特化した知識を持ち合わせている人たちは、
それぞれ違った観点で彼らの音楽を味わっているのでは。
ならば、その人の知識や観点を皆で共有し、楽しめないものか…？
そこで私たちは、同じラルクファンの力を借りて
彼らの楽曲を独自に紐解いてみようと考えました。
ふいに感じた"繋がり"の答えや、自分は違う新しい考え方、
もしかすると本人たちも意図していないような発見が、
そこから見つかるかもしれません。
手に取って、何度でも開けて、書き込みも自由な紙媒体で
不定期ではありますが、発表していきたいと考えています。
「ラルクが好き」という、まだ見ぬ世界の扉を開く鍵を手に、
"読むラルク"フリーマガジン「L'SáGa(エルサガ)」を
お楽しみいただければ幸いです。
L'SáGaスタッフ一同
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